アプリ詳細解析

IBM i(AS/400)アプリ解析のデファクトスタンダード製品:X-Analysisを活用し、全プログラム資産に対する詳細解析環境を構築致します。
又解析結果をご提供するサービスも用意しております。

IBM i(AS/400)アプリ資産の自動解析ソリューション

X-Analysisの特長
  • AS/400上にアプリ設計情報のリポジトリーを作成します。
  • 利用ユーザーにInteractiveな解析環境を提供します。
     (その都度調査したい視点での解析結果の取得が可能)
  • 必要情報(解析結果)は、ドキュメントとして出力
     (WORD,Visio,PDF)出来ます。
  • 解析結果は、MVCモデルに展開され、RPG技術者でない方にも理解し易い形式での出力が可能です。
  • AS/400アプリ資産の保守・運用効率化は勿論のこと、オープンシステムとの連携や、オープンシステムへの移行時に必要な情報を提供します。
  • 全てのRPGバージョン、COBOLアプリ資産のソースのみならずオブジェクトも解析対象としています。

◆サーバモジュールをインストールする。
 (PC環境からすべての導入作業を実施)
◆対話形式またはコマンドで、現行リソースのリポジトリ化を実施する。
◆クライアントモジュールをECLIPSEのプラグインとしてインストールする。
◆インタラクティブ環境でリポジトリの情報を解析し、各種チャート化、
 オブジェクト指向言語への変換などを実施する。

X-Analysis製品機能概要

  • 業務領域の切り出し

    アプリケーションエリア機能により、今まで見えなかった業務ごとのシステム領域を整理し、関連性を俯瞰することができます。

  • データとPGMの関連性

    あるプログラムを中心として入出力データ、コールしているPGMを俯瞰することができ、詳細な関連情報を得ることができます。

  • データ同士の関係性

    データ同士の関係性を明らかにし、分析の中心となるデータをクリックで変えながら様々な角度から解析できます。

  • ビジネスツールの抽出

    PGMから条件文やコール文を抽出し、そのPGMの主要な機能を要約します。抽出ロジックはXML化し再利用可能です。

  • 変更影響箇所の特定

    業務の変化に伴うデータ項目や変数の変更に伴う影響範囲がどのデータ、PGMに及ぶか迅速にリスト化できます。

  • 再設計のサポート

    UMLクラス図への出力ができ、再利用が可能です。このことにより設計情報を元に新しいシステムを構築するサポートを行います。

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